お騒がせな市川海老蔵。

東日本大震災一色の報道の中で、
気付いたらいつのまにか東京・新橋演舞場の
「七月大歌舞伎」が復帰舞台なんだって。

演目は、昼の部が「勧進帳」「楊貴妃」で、
夜の部は「春興鏡獅子」「江戸の夕映」。

「勧進帳」「江戸の夕映」では父親、
市川團十郎と共演するのね。

「勧進帳」「春興鏡獅子」は2004年の
海老蔵襲名披露公演でも演じているから、
“原点回帰”で殴打事件の
汚名返上を図るってことらしいわ。


そして、

海老蔵“復活”のろし!カンヌ開幕、

2011年06月22日発売Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! Blu-ray Disc

今年こそ日本受賞ラッシュだ

なんて記事がお目見え。
      
何だか急に堰を切ったようにスケジュールが
組まれている感じね。

11日から始まる第64回カンヌ国際映画祭の
コンペティション部門には日本から2作品、

河瀬直美監督の「朱花(はねづ)の月」と、
三池崇史監督作品で市川海老蔵と瑛太が主演し、
人気急上昇中の満島ひかりが出演する3D時代劇
「一命」がエントリーしてる。


海老蔵が主演してる「一命」は、小説家、
滝口康彦氏の小説「異聞浪人記」の再映画化。

初回は小林正樹監督が


切腹


として映画化し、

63年の第16回カンヌ映画祭でパルム・ドール
候補と言われながらルキノ・ヴィスコンティの
「山猫」に及ばず、審査員特別賞をもらったの。

海老蔵は仲代達矢が演じた浪人役に挑む。
歌舞伎では見られない殺陣に注目だって。

成田屋のプリンスだものね。


去年の11月に騒ぎを起こしたけど、
海老蔵の酒癖の悪さは有名なのよ。

「おれは人間国宝だ」と自慢したり、
「君いくらもらってるの?」と人の給料を
ズケズケと聞き、
絡んだりすることもよくあったみたい。

六本木、西麻布界隈のバーなどの常連で、
豪快に飲み歩く海老蔵の目撃証言が次々と出てくる。

西麻布交差点近くにある会員制バーで、

「海老蔵さんの酒グセの悪さは有名でした。
酔っぱらうと誰彼構わずケンカをふっかけたり、
些細なことで激高することもあったようです」


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「(復帰する)7月は俺の月だぁ~」って
吠えまくってるって。


麻央と挙式・披露宴したのが7月なら、
麻央の出産予定日も7月。


そして復帰は謹慎7カ月を経ての7月と、
何もかもが“7”月というわけです」

なーんて、ちゃんと反省してるのかしらね。